

閉ヶ淵 弓羽(とがぶち ゆみは)
高2 家庭菜園に死体を埋める系不登校jk・小動物捌いた包丁でスイカとか切ってくれる薄気味悪いお姉ちゃん
家庭菜園/ガーデニング、害獣駆除(と称した動物虐待)が好き。聴いててかったるい喋り方。ありし日ははきはき喋れたらしいが…
前世に凝っている弟が居る。全国的進学校の主席だった。(業龍寺と同校)
動物虐待は勉強のストレス発散と思われがちだが4歳から繰り返している悪癖である。そもそも勉強していない。
天才だの鬼才だのと持て囃されていたのだがなんでだか引きこもりになった。
その気になれば大抵のことは人並み以上にこなしていた。
「今日は~?・・・お友達?と一緒?なのね・・・」
「私は~もう学校?には」「もど・・・もどらないから~」
「ひさと~すばるちゃん~おやつだよ~」

閉ヶ淵 久人(とがぶち ひさと)
中3 弓羽の弟。前世厨。新興宗教(前世系)に嵌っている。工具や刃物を振り回す危険人物。
工具や刃物に名前を付けている。(本人の中では前世の仲間がまた共に戦うために生まれ変わった姿だと思っている)
メインはギルバート(高枝切り鋏)・アンジェラ(バール)・ドロシー(金槌)・ジャッキー(中華包丁)のどれかか全てを持ち歩いている。
不良の友人の喧嘩を手伝いに行くことを傭兵に行ってくるわ・・・とか表現する
家にも前世の仲間(という名の凶器になりそうなものコレクション)が大量にある。
非常に「前世の仲間」を大事にするが「前世の仲間」以外仲間と認識しない
前世なんてある訳ないじゃんとそれただの○○じゃんは彼に対しては最大級の地雷である
「こんな所にいたのかロベイル…!」
「姉ちゃん、アーチーの使い心地を高く評価してくれるのは嬉しいんだが勝手に持ち出さないでくれよ」
「今度のギルバートは切れ味が違うぜ」
(閉ヶ淵姉弟・備考)両親死亡済み

寡南星 昴(かなほし すばる)
高2 記憶喪失で閉ヶ淵家に居候 なんかの弾みで記憶が戻る 実は何も考えていない 体力バカ
記憶無し(右利き・不器用・弱い・迂闊・剣じゃこんにゃくも切れない)
記憶有り(左利き・器用・強い・狂暴・よく人を串刺しにする)
「覚えてないあたしに聞かれても、なぁ・・・」
「あんたは今度こそ死ねるよ。あたしが殺すから。」

藤永 籤花(ふじなが くじか)
人間部分あんまり無い不真面目改造人間 メガネは飾りだ・・・嘘だ、ホコリ避けだ
左目にレーザー砲・各関節が360度回る便利なようなホラーなような仕様
機能を詰め込むために図体がやたらでかくなった(身長180超) でも幼女ボディもあるよ
大事故でほぼ挽肉になったが改造人間として復活した
元は普通の女子高生、適当でこだわらない性格だったが生身じゃなくなってから適当さが増した
割とさっさと改造ボディに順応してサイボーグライフをエンジョイしている。
行方不明扱いになっている。
「あーー壊れた、大将に怒られるかな?まいっか」
「バッテリー切れ・・・降参」
「取りあえず撃っとくわ」

詩天院 凛央(してんいん りお)
悪趣味成金・自称闇医者 私服が超ヒドイ 友達が欲しくて(本人談)殺戮したり本人に無許可で人体改造する。
見た目小学生だが本当は
おっさんお兄さんな年齢。無論人体改造
自称寂しがりでとても うざい
「じゃっ僕がリーダーだから。それっぽく呼んで」
「ええ~~~~~待って待って待ってもっと喋ってよ~~~~~」
薊 蘭一(あざみ らんいち)
殺人鬼のような眼光を持つ気弱な根暗ヒッキーメガネ。
実家は花屋。家族は最近全員死亡しており、花が好きな訳では無いが形見として庭園やビニールハウスを管理している
幼馴染の籤花が唯一普通に話せる女子。
天涯孤独になるわ幼馴染(籤花)は変わり果てた姿で帰ってくるわ怪しい(凛央)のには何故か目をつけられるわ怖い美少女(薺)に付き纏われるわ近頃俺の人生どうなってんの?って思ってる
「おおおおおおおお引取りくださいぃ」
「知ってるこれラノベで読んだやつだ」

早遊壁 薺(さゆかべ なずな)
多分清純ヒロイン枠 サイコレズの気あり 行方不明の友達(籤花)を探している
趣味は野良動物の餌付け・バードウォッチングなど
「あなたは、私の知りたいことを知ってますよね?」

業龍寺 月晃 (ぎょうりゅうじ げっこう)
由緒正しいとこの若様未だにお坊ちゃまと呼ばれる 趣味がジジくさい
自分に厳しく他人に厳しく規律に厳しい だが絶対に制服だけは着ないマン
剣道だか居合いだかがそこそこ 身体が悪くよく吐血している 無神論者
刀の柄に一時的に身体能力を引き上げる劇薬が仕込まれている 元々曰く付きの刀
「あのクソアマはどこいったんだ」
ファンタジー人外など
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世界観のようなもの
神話が隆盛し滅亡した、その後の二つに分岐した世界
世界A
神話の神々が引き裂かれ「断片」となった。断片保持者達が劣化神話を再現する世界 「塔」という永久機関がある。
世界B
神話の神々が病み犯され「不明現象」となった。超能力者達が病んだ神話に抗う世界 全容不明の軌道エレベーターがある。

ヴェルクヴィスク・ネスクカノン
超絶畜生幼女天使 すごくわるい 呼ばれる時はヴェルとかヴェルクと略す
いつもにこにこしており物腰は柔和だがその態度は全て紛い物である
妹を忌み嫌う。膨大な神魔力を宿しており本来は生体エネルギータンクの役割を担うはずだった。
エネルギー循環異常で右翼は二股に、左翼は肥大化し本来無いはずの器官が発生している。
異形翼、異翼、が代名詞 出力に問題は無いが3枚翼が不吉とされ差別される。
「塔」の最下層で汚濁に塗れ続ける姿は堕天使そのものだったが堕天使にもなることはできなかった。
本人の戦闘能力はほぼ無いが戦士や見込みのありそうな子供を誑かしたり「祝福」によって生体兵器を織る。兵器は基本オート可動。素材の生物の記憶・ヴェルクの護衛を最優先にするといった設定。
「私にご賛同頂けたなら、永久への挑戦権を差し上げます」

ピュアノディスク・ネスクカノン
どう足掻いても死ぬ幼女天使 すごくよわい
聖母の様な慈悲深い幼女だがそれ故にヴェルクには忌まれている。
エネルギー循環異常で光輪異常増殖を起こしているがこちらは縁起物的扱いで大事に崇められている。
ヴェルク同様戦闘能力はほぼ無い。
どの時代でも「塔」の最上階に幽閉されている。
「この生が、搾取され続けるだけの生とは思いません」

フェニックス・ハート
火力3バカその1 不死鳥の心臓保持者 フェニックス・ハートは通称
服は以前の保持者から身体ごと追い剥ぎしただけで軍っぽい服だが軍属では無い
元々我も強い訳でもない上強力な断片なので人格侵食が著しい 燃やす性質がある断片なので元の人格が常時焼かれている
憎悪感情が焼却され続けているので滅多なことでは激昂しない
焼却処理が追いつかなくなると素の人格が出てくる ついでに蒼くなる
「はーーーーはっはっはっはっは!!!今日は銀河系を燃やし尽くす!!!」
霊能力者と殺人鬼
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眞屋 玖澄(まや くすみ)
家族から絶縁されているということ以外はいたってお人良しで気の良い少々不審な子
いつも
ヘラヘラ笑顔を絶やさない。いつもフレンドリーさを心掛けているが空回っているもよう。
未砂希以外の友達は後にも先にもゼロ。生傷が絶えない。
武家の生まれ ただし分家で廃れている 現当主の父親が大暴走の末三代目にして歴代最凶
眞屋の人間は例外無く殺人を厭わない
貫手技に秀でている。
五人兄弟が居るが母親は全員違う 玖澄は家督継承序列三位
上から義眼の数人、義足の傷葉、義手の玖澄、賢治朗(意識不明)、孤春(死亡)
数人は目を潰し、傷葉は片足を切断、賢治朗は人口内臓移植を施したが失敗した
玖澄は武具に合わせて両手首を切り落とす筈だったが、拒否した その際の騒動で末っ子を殺害している
レプリカ義手を使用している
「また会えて嬉しい!嬉しいのですよ!!」
「あなたの嘆願には心痛みますがそういう風に『教育』されていますので。」
「良いんですよ、みさきちゃんには返しきれない恩がありますから」

錐木敷 未砂希(きりきしき みさき)
旧姓が天木敷(あまぎしき)。事情で引き取られた分家の錐木敷姓になっている。退魔能力持ち。
海外留学という名目で厄介払いされていたが最近帰ってきた。
天木敷は天使を騙った一族の末裔 贖罪として天使の代行を行っていたが、未砂希の親の代で完遂のはずだった
ところが一族壊滅事件があり全てがパーに
数百年かけて完遂近くまで至った贖罪を未砂希の代のみで完遂させなければならないというハードモードになった
未砂希は天才少女だったが本人は能力の残滓を残しポンコツ気味に 退魔能力以外には生活能力の無さが顕著
彼女の通う女子校は能力者のみで編成された特別編成クラスがありそこに在籍している 表向き才女だが能力成績では落ち零れ
12の術式を組み合わせて行使できたのが3つに減っている
3つの術式は全て攻撃系、強力だが使い勝手が悪い 戦闘スタイルは脳筋
儀式を経ないと死ぬことは無い(死ぬことができない)のでノーガード戦法ゴリ推し
特別編成クラスでは制約を受けているので一般人には術式を行使できない
「私はここに帰ってきて良かったのだろうか?」
「あなたには関係無いでしょう」

宗弥条 環(そうやじょう たまき)
呪われている。西日本最強の一角。呪われる以前は国家代表レベル。
何でもござれのパーフェクト霊能力者で人格も優等生だったが呪いで能力が制限されてしまった。
能力の要である霊魔眼を使用すると寿命が減る。
呪われた直後自棄になり各地の霊場で暴れて荒らして回ったせいで気のバランスが崩れまくった。
その出来事は能力者界隈ではほぼ災害として扱われている。
界隈からは表向き干され、小さな町に封印同様の状態 が、時々都合よく頼られたりする
自棄時代(グレてたとも言う)に鴉の大妖怪に気に入られて以降加護を受け行動を共にしている
神社に住んでいるが大量の鴉が集まるのでカラス神社と呼ばれている。気味悪がって物好き以外あまり近づかない。
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